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パグ犬フクとそれにまつわる物語

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終わり良ければすべて良しになり損ねた一年

これは、主人公パグ犬フクと、それにまつわる物語



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2019年7月19日主人公の白い貴公子フク兄さんは、17歳9ヶ月で仙人犬になり、お空の仕事をもりもりこなしているようです。

本年最後の今日(12月31日)こんな記事を書こうなんて思いもよりませんでしたが、自分過去史上結構おもしろランキングに入るので、記録として残しておきます。

去年の今頃は、フク兄さんのリサイタルがハードロッカー並みに激しくて、激ヤセが止まらず毎日心配だったり、私の体が激イタでのたうちまわる毎日だったり。
その中でオヤヂが一人一生懸命で・・・泣 
それで、ほとんど毎日掃除することもできず、炊事もできず で恐ろしく汚い状態で年を越すことになりましたが
今年は、頑張って 普通の掃除 をして年越しを迎えることができました 恥

さて本題 上の二枚の写真です。 これは、実際の千円札です。

29日 普通の掃除をしたら、出てきました。 大恥
過去何年も、見ることがなかった所にふと目が留まってしまい、覗いてみたらお金らしきものがあり、取り出したら、ボロッボロの紙幣です。
心の中では ウッキウキ、イエェ〜イ の気分です。お金が出てきたんですから〜 嬉

30日まで銀行は営業しているとのことなので、普通の紙幣と交換してもらいお年玉の一部として使おうと思っていました。
そして、30日に銀行へGO
実はATM以外に銀行窓口に行くのはうん十年ぶりで、オヤヂに同行してもらいました。(そこは、オヤヂの口座だけなので)
うろうろしていると、声をかけられ、ボロボロの紙幣を見せて交換お願いしますと言うと、新札でなければすぐにできますよというので、そのつもりで番号札を取り待っていました。

窓口で 鑑定 と言う言葉を聞き、なんの事だろうと思ってじっくり聞いてみると、鑑定が必要だと言われ すぐに交換できるものと信じていた私は、鑑定もすぐにできるんだろうと思い、少し待たされましたが、お金を見つけてウッキウキの私は 

鑑定 すっかりスッキリ鑑定して、早く私の手元に戻っておいで と、脳内では素敵なお歌が♪状態

その結果
今すぐに交換できません。
鑑定の部門にだして、本物であれば来年にお振込みいたします。 
そう言われました。(なんてこと!本物であれば!!!!ってどういうことよ!)
ボロボロで触っただけでちぎれそうだったので、全額の交換はできない可能性があると言われ
私の想像する結末とは全く違い、だんだん事が大きくなり、ちょー驚いて、とても残念な気分で30日を終えました。

まぁ、関係ないかもしれませんが、2週間前にいつも行くお寺で今年最後のおみくじを
なんとなく引いたら、生まれて初めて    ってーのを引いてしまい、
もー気分はどん底で今年の最後を締めくくるのか これ以上何があるの〜 なんて思ってーたら、銀行での出来事でした。

これなの?!これがその凶なの?!
来年はすっかり丸く収まって、素敵な一年になりますように と願うばかりです。


それではまた今度  皆様素敵な一年を♪

   

| 未分類 | 19:13 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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しんじるかしんじないか・・番外編

これは、主人公パグ犬フクとそれにまつわる物語

白い貴公子フク兄さんは2019年7月19日お空に旅立ち、仙人犬として世界平和の祈りで忙しいようです


ところで、アニマルコミュニケーションについて、何度か書きましたが 
あるとき書店で、手に取った本がその類の話で、立ち読みをしていたら


ああああああーっ


ということがあり、大慌てでオヤヂに連絡したのを今回の 番外編 として記します。

その日はオヤヂが、お世話になっているアニマルコミュニケーターさんにお会いする日
フクがお空に行ってすぐだったので、きっとその話もするんだろうなぁ と、考えていたら
目前の書棚に綺麗なブルーでとても目立ち、そのまま手に取って読みました。 

それがその本(いぬと話す ねこと話す)でした。

なんとなく手に取り、目次を読んでみると

 「やってはいけないこと」と記したものがあり、興味を惹かれて読みました。

  動物と話すということは、カウンセリングとおなじ守秘義務があります。

そう守秘義務  ここ、これです 私はすっかり忘れていました。

フクのことを、自分の持ち物のように思っていたんでしょうね、
何でもかんでも話したり書いたりしてはいけませんね 反省です。

この本を手に取らせたのはきっとフクなんだろうと、そして、お空からのメッセージなんだと思いました。

そこで、オヤヂがアニマルコミュニケーターさんにお会いする前に、メールし

  フクとお話しした内容を、ブログに書いていいか聞いてください


フクからの返事は、

 俺はお空に行ってそこにいるけど、いないから もう過去のことだし いいよ。


以上の内容が 番外編です。
いるけどいない フクらしい説明で、笑ってしまった。

来年から(?)、徐々に書きます。
それではまた今度

” めりーくりすます ”



| ワンコ以外 | 16:08 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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おやぢとチー助

これは、主人公パグ犬フクと、それにまつわる物語
ですが、
白い貴公子フク兄さんは、7月19日に仙人修行のためお空に旅立って行きました


フクがお空に行ってしまい、寂しい毎日・・・・・  と思ったら、
なんと、ミキちゃんのおたくのかわい子ちゃん達3匹と隔週末一緒に過ごすようになり
いまは、都合のため オヤヂの実のおじさんチノ チワワのチー助がかれこれ1ヶ月ほど同居中です。

チワワはパグと違いとても神経質だし、ご飯もちょびっとずつしか食べないし・・・・
全く違うので、ちょっと手強いなぁと思ったり。

この間はオヤヂがチー助に

   オヤヂはな チー助のことかわいいけど、お前のせいで

     病気になった。


と言っていました。こそこそと耳元で   笑


チー助は、外のトイレ派なので、一日3回外回りに行くことになり 
私はまだ体の調子が悪いから全てオヤヂの仕事で
雨の日も風の日も一日3回 で、お疲れになり、風邪ひきました。
それでも、私は二回しか外回りに出たことがありません。 
チワワはバーっと走るので怖い・・・・・
車に轢かれそうで怖い・・・・・


病気になった  とね オヤヂがね     爆笑。゚(゚^∀^゚)σ。゚


それではまた今度


| フクのオヤヂ | 20:22 | comments:2 | trackbacks(-) | TOP↑

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しんじるかしんじないか・・・・4

これは主人公パグ犬フクと、それにまつわる物語


白い貴公子フク兄さんは2019年7月19日17歳9ヶ月の天晴れな生涯を閉じ 仙人犬としてお空で世界平和を祈り修行中です


10月になると、異国のお祭りハロウィンやzombieがTVに出てくるようになります。
ワタクシ個人的にzombie大っ嫌いなのです。(気持ち悪い)

でも、フク兄さんのゾンビなら、歯がむき出しでも、スカスカだから怖くないし可愛いから、
是非是非現れて欲しいものです。 願望
(それに、10月12日は18歳の誕生日だし)


それでは気分を変えて、三度目のアニマルコミュニケーションです。
一ヶ月に一度のコミュニケーションでしたが、三度目からは二週間に一度になり
フクの激やせを止めたくて、ご飯のことを聞いてもらいました。


  腹ペコだ、飯はうまいぞ!
  色々やってくれている 大丈夫だ! もっと食べたい!


そう言ってくれていました。
その通り、痩せはするものの、すごく食べてましたガッツガッツと。
まだ歩いていることからすると、二倍は食べていました。(なんで痩せるのか???)

病院でも担当医がもっと食べていい、と言ってくれていましたが、栄養が吸収されていなかったのかもしれません。
人間同様三食 あまり量が多いので、お昼は軽くにしていましたが、そうしないほうがよかったようです。
排便時腹筋を使うため、大声で泣き叫ぶので、痛みを伴うのかと思い昼を少し減らしたのです
それがよくなかった。上から押し出す感じだったので、普通に食べたほうがよかったようです。
それで、夜のお歌の時間もかなり長くなり夜10時ごろから明け方3時近くまで、毎晩お歌のリサイタルでした。(まるでジャイアン 笑)

そして、コミュニケーションで聞いてもらいました。
   夜中に何で泣き叫ぶの? みんな眠れないって言っていますよ。


   ん? 失礼な! 昼は気を使って、歌わないようにしているんだ。
   夜はみんな寝てるから大丈夫だ!


ということらしいです。あははは フクは気を使ってくれてたんだ。
でも、それは何か違うような・・・・・ 苦笑

お歌のリサイタルが運動になっていたのでしょうね。
2018年8月ごろから2019年5月ごろまでリサイタルは続き
亡くなる前は、声にならない声でした。(大泣)


それではまた今度

もうすぐフク兄さんのお誕生日だ 戻ってきてくれるかなぁ・・・・



| フク+α | 12:05 | comments:2 | trackbacks(-) | TOP↑

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しんじるかしんじないか・・・・3

これは、主人公パグ犬フクと、それにまつわる物語

白い貴公子フク兄さんは2019年7月19日17歳9ヶ月の天晴れな生涯を閉じ 仙人犬としてお空でも修行中です。


初回のアニマルコミュニケーションは 安眠中のフクに一喝されて終わりでしたが、今回は2度目
さて、どうなったでしょう。

フクちゃんと呼びかけると、寝ていたようですがすぐに起きて

 「おまえか、今日は遊んでやる   拙者(せっしゃ)フクと申す」

と言ったようです。

その頃のフクは、時代劇ブームだったらしく 時代劇で遊んでくれたと言っていました 笑


私が大の時代劇好きなので、フクも時代劇に精通していたのでしょうか?!

これが、2度目のコミュニケーションでした。


それから、夜中に大声で泣き叫ぶことをどうしてなのか聞いてくれたようですが、無視された  と・・・・
相変わらずのフク兄さんです。W(`0`)W


それではまた今度 まだまだ続きます 


| フク+α | 17:21 | comments:2 | trackbacks(-) | TOP↑

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しんじるかしんじないか・・・・2

これは、主人公パグ犬フクと、それにまつわる物語


白い貴公子フク兄さんは2019年7月19日17歳9ヶ月の天晴れな生涯を閉じ 仙人犬としてお空でも修行中です。

過去記事  しんじるかしんじないか  で、アニマルコミュニケーターの話をちらりと書きました。
その後のことを、徐々にバンバン書きます。
初めてのアニマルコミュニケーションは、黒パグライ君が7歳で亡くなってすぐのことで、過去記事の内容です。

2回目の話を書きます。

当時フク兄さんはもうすぐ17歳という頃、もう四肢は体を支えることができず、体を抱えて起こし排便排尿をしていました。
起きている間ほとんど、人間の耳にはギャーギャーと泣き叫ぶ声で、毎晩深夜に3時頃までお元気で泣き叫んでいました。
そのお歌の会が運動になっているのか、とても食欲がありこちらが見ていても嬉しい限りでした。
その反面、立って食べることができないので、体を支えての食事介助がとても大変なのに
体重が減少しはじめ、1日2回の食事を3回に増やし、少しでも体重減少を遅らせようと努力していました。

で、本題。

オヤヂがまた偶然に、そのアニマルコミュニケーターと隣り合わせることになり、
他愛ない日常のご挨拶をかわした時に 「わんちゃんはお元気ですか?」 となったので、
いやぁー 食欲はあるんですが、最近はボケてんのか、一晩中元気に鳴いてます と当然なるわけです。

その時、「ちょっと聞いてみましょうか?」 となってくれるわけで、そーなると当然
え いいんですか?ということなのです。
信じていようが信じていまいがですが


「・・・・・ コミュニケーション中 ・・・・・」数分待つ    「 聞いてみました !




お前誰だっ!



と言われました。笑笑笑(´∀`σ)σ


それではまた今度 お元気だったフク兄さんはオヤヂのインスタグラムでご覧ください
https://www.instagram.com/fukuraifilm/   コピペでどうぞ


どうやら、フクは熟睡していて、眠りを妨げられたようです
眠いようなので、それで終わり。
そのコミュニケータの人は、フクが変わったワンコで面白いと言っていたようです。
それから、またトントン拍子でコミュニケーションが・・・・


| フク+α | 11:33 | comments:2 | trackbacks(-) | TOP↑

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きょうはなんかい

これは、主人公パグ犬フクと、それにまつわる物語

主人公のフクは 7月19日 長い仙人犬修行を終え、お空で仙人としてのお勤め中です。

毎日オヤヂとの合言葉は 「きょうは何回・・・・」 何回めそめそした? です。

毎回、今日は2回だの3回だの・・・・ 競っているわけではありませんが、なんでめそめそしたかを話します。

私はどうしても、リコーダーである曲を吹くと涙が滝のように流れてきて、音が出なくなってしまいます。

フクが寝ている間に、ずっと吹いていた曲だったから

でも、わざと思い出すために吹いている気もします。

オヤヂはインスタグラムで写真を見るとめそめそするらしくて、長時間見れないと言ってました。

私の座る場所のせいで、お空に行く前一ヶ月間は、フクの後頭部しか見てませんでした。

なので写真を見て泣くより、リコーダーで。

後頭部を見ながらご飯を食べたり、笛を吹いたり・・・ 笑

だから、どうしても彼の可愛い顔と一緒に写真を撮りたかった。

それが、フクとの最後の写真になってしまった。

7月13日は私の誕生日で、誕生日まで一緒にいてくれないかとドキドキしていましたが、その日を超えて穏やかな日が数日続き、それでも痩せていくフクを見ると、後ほんの数日でお別れだと理解していました。

自分の二重顎と、変なTシャツがきになるけど、可愛い顔が撮れてよかった。 本当によかった。


IMG_6039.jpg

ダメだやっぱり、この写真を見ると めそめそだ。 大泣

それではまた今度

| フク+α | 10:18 | comments:2 | trackbacks(-) | TOP↑

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しんじるかしんじないか・・・・

これは、主人公パグ犬フクと、それにまつわる物語

オヤヂが仕事で講演会に行った時の話です。

お隣に座った人と一言二言声を交わすうち、お互いの職業や趣味の話になったようです。

「 私は医者です 」 というその人が、意外なことを言い始めました。

実は私は動物と会話ができるのです。  自分の家で飼っている金魚と会話しています。

それを聞いたオヤヂは、きっと口をあんぐりと開けたままだったに違いありません。W(`0`)W

しかし、最近はアニマルコミュニケーターの活躍がテレビで拝見されるようになり、「そういう人もいるだろうな」 そう考えたようです。

オヤヂは何の下心もなかったのですが、ついついライ君がお空に行ってしまった直後だったので、そのことを話したようです。(ライ君7歳、フク14歳の頃の話)

すると

   この子は天真爛漫な子  ピンクが好きなんですね
   楽しかったと言っています
   それから、これからはフク兄さんが大変になるので、自分は先にお空に行きました。

そういうことだったと聞きました。
話半分に聞いても、泣きました。  話半分にしても、驚きました。

それがあったから、その方と連絡を取り続け・・・・ ということは一切なく
その後は、すっかり忘れていました。
フクが16歳になる頃まで。

なぜこの話になったかというと、オヤヂがまた偶然またその方と隣合わせになり・・・・

詳しくは次に、それではまた今度
(信じるか信じないか、あなた次第です 笑)


| 思い出 | 17:41 | comments:1 | trackbacks(-) | TOP↑

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きんようびには

これは、主人公パグ犬フクと、それにまつわる物語

7月19日(金)朝8時50分にフク兄さんはお空に長いお散歩に出かけてしまいました。

毎朝8時50分頃になると胸がざわつきます。

そして金曜日になると鮮明にフクの顔と匂いと毛皮の感触が蘇ってきます。

テレビ番組で幸せな話でも可哀想な話でも、泣いてしまうんです。涙のタンクがスタンバイOKな状態なんでしょう。

お笑い番組、クイズ番組と政治経済のニュースを見ているときは通常なので、とにかくその三種類の番組を選んでみています。マヂ、テレビがあってよかった。

ところで、ここ連日ニュースで朝から晩まで 暑い 熱中症 睡眠  ばかり 聞くたびに 暑さ倍増な気分。

ほんと まぢ くそ あっちー です。(*゚ロ゚)(*゚ロ゚)(*゚ロ゚)


毎日天気予報を見るたびにオヤヂが言います。

  フクはこの暑さきっと耐えられなくて可哀想だっただろうな。
  俺たちも、フクが不憫で耐えられなかっただろうな。

これをずっとリピートです。
本当にそう思います。きっと耐えられなかった。
激アツになる前に自分で行く日を決めたんでしょう。 彼は本当に天才。


お悔やみのブーケをいただいた方のメッセージの中に 
「 また会える日まで待っていてね 」というのを見て 号泣してしまいました。

また私たちは再会できるのだろうか・・・・・   フクは私達を選んでくれるだろうか・・・・・   なんて考えてまた号泣。

だから、金曜日はいやなんだなぁ。


それではまた今度

いただいたブーケのおネイさんがたお花が、暑さで茹ってます 可哀想。
若かりし日のフク兄さんと、ライ君にはオヤヂのインスタグラムで会えます www.instagram.com/fukuraifilm/


| フク+α | 15:28 | comments:2 | trackbacks(-) | TOP↑

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おれいまいり

これは、主人公パグ犬フクと、それにまつわる物語


白い貴公子フク兄さんは、(仙人犬修行を無事に終え)17歳9ヶ月 の犬生を全うしました。

とても穏やかな厳かな最期でした。

私は常々フク兄さんに

「 お空に行くときは ちゃんと教えてね 」「 わーん と一声でいいから 」と、話していました。

前日、彼は声を振り絞るように、かすれた声で 「ハン・ハン」 と、鳴いていました もう声も出なかったんです。

そして当日、朝ごはんを食べさせようと、フクを起こすと

腕の中で私の顔を下から じーっと見つめ、私がおはようのキスをすると、

口を少し開き「ハン(ワン)」と鳴きました。

同時に絞らなくては出なかったおしっこを自分で出し

わーお利口だね〜 と言うと、フクはまた「 ハン 」と鳴き 息をしなくなりました。

教えてくれたんです。フクは約束を守ってくれました。

本当に、本当に あっぱれな 立派な 賢いわんこさんでした。


今は目の前にいなくなったのに、悲しいはずなのに、ピンときていません。

頭で拒否しているのかもしれません。

けじめをつけるため、これからは少しずつフクと一緒に行ったところに行ってみようと思っています。

ことある毎にお世話になった、(西新井大師)イボのお地蔵さん や (水元公園そば)しばられ地蔵 に、お礼参りに行ってきました。


IMG_6115.jpg
しばられ地蔵さんの下半身だけ撮らせてもらいました


これからはシニア犬と生活して体験したことを、自分の記録で書き綴ります。

フクのことを応援していただきましてありがとうございました
それではまた今度


| フク+α | 16:36 | comments:2 | trackbacks(-) | TOP↑

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しりんじいろは ろ

これは、主人公パグ犬フクと、それにまつわる物語

食事介助のためのシリンジ使用
現在はシリンジで食べさせることと、口内洗浄 でつかっています。


フクはもともと頑固で、プライドが高いわんこさんで 初めの頃はシリンジで食べさせると

「絶対こんなの飯じゃねー」 と、口を真一文字にするだろうなぁ〜  と思っていたら・・・・

まぁー見事にその通りでした。 笑

シリンジの種類と使用方法を書きます。 しりんじいろはの ろ。

シリンジを病院から渡されたのが、初めてのシリンジ体験でかれこれ半年前。

その頃は、こんなもの使わなくてもね〜 なんてオヤヂと笑っていたのに、いまはこれがないと私たちが無理。

私たちも慣れるまで、フクにも嫌な思いをさせたと思いますが、しょうがないことです。
誰でも初めてはあります。(言い訳)    

この病院からのが、小。 この後、自分たちで購入したのが 中・大。

今は中くらいの大きさのものがメインで、大きいものはドロドロの食事 油っぽいもの などを食べるときに使います。(洗うのが少し楽なので)
ドロドロの食事は、お薬を混ぜてます。

食事は今までと全く違う 超高級缶詰 といきたいところですが、シーザーです。

これが一番食いつきが良かったのと、食べさせやすかったし、14歳があったので。
缶詰もここまで来るのに、数段階ありました。そして、ドロドロにするのは、缶詰をミキサーでジャァーん です。

通常は、少しずつ手で口の中につるりと入れるようにしています。が、舌が右に出てしまっていて、上手く動かず 口に入れたご飯の八割はそのまま出てきます。
それを手を替え品を替え・・・・   とオヤヂが頑張っています。(*^_^*)

塊を食べたら 口の中に水分を入れる その繰り返しで食事をとっています。

*内容的に 「え 今更?!」 とか、「そんなのダメじゃん」 とか言われそうなことだと思うんですが、なんせ生まれて初めてのことで情報収集がまるでなっていないはず お恥ずかしいですが全部書き記します。

水分は トウモロコシのひげ茶 もしくは、酵素
それではまた。      

| フク+α | 12:35 | comments:12 | trackbacks(-) | TOP↑

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しりんじ(注射器)いろは

これは、主人公パグ犬フクと、それにまつわる物語

フクのお食事介助が始まってからの記録です。


三ヶ月ぐらい前
フクの両手足が動かなくなり、首から上しか動かなくなってから、お食事の介助が大変になりました。

私の五十肩が一番ピークの時でしたから、フクに触れることさえできず、すべての介助を あの面倒臭がりの オヤヂ に頼るしかない毎日で自分にプンプン丸でした。 ○| ̄|_

二ヶ月ぐらい前のフクの体重は6.9kgぐらい。寝たきりになり始めて(去年10月頃)すぐは、動かないのは下半身だけで、両手・首・頭はまだしっかりしていました その頃の体重は8.0kg。

食欲はあったので自力で食べていたのに、二週間毎の病院の診察では体重が測るたびに落ちていき、
高カロリーの食事を心がけたら、急に食べなくなりました。(イコールもっと体重が減る)

どうやら、高カロリーのことに気をとらわれ過ぎて、一番重要な 「味」 を無視していたようです。なぜ 味 なのか? というのは、また書く時がくると思うので、またの機会に。

食べないと、本末転倒

食べてくれることを第一に考えて、味にこだわると! ガッツガツ と、食欲が戻ったんですが、つかのま
今度は 口内炎。

この口内炎が厄介で、ここからフクの体重がどんどん下がって、現在(4.6kg)の状態です。

体が麻痺している上、首が一方に曲がっているため 寝返りが打てない。

無理に反対向きにすると、大変痛いようで 大騒ぎでした。

それでも、かわいそうだけど、最低1日10分は、反対向きにしていました。

それというのも、口内炎は枕が接触している口内奥 スカスカの歯のくせに 一番大きい歯が、そこにあたってしまい 吐血したのかと思うほど出血。

口をこじ開けてみると、親指の先端ほどの大きなくぼみが出来て、真っ白に化膿していました。あと少しで顔に穴があくほど

もう本当に自分にガッカリです、そんなになるまでわからなかったんです。
口臭がきついなぁ と思っていたら、食が細くなったと思ったら、こんなことです。
痛くて食べられるはずがありません。
自分をぶん殴りたくなりました。50肩が痛くてできませんでしたが

それから、シリンジを使用。 食事にではなく、口内洗浄にです。

これが、シリンジいろはの  「い」 です。

食事は、本人に食べる意欲も持って欲しいから、ギリギリまで自力で食べてもらうことに。
なのでシリンジでの食事は考えていませんでした。

口内洗浄にシリンジを使い始めて、口の中から沢山食べ物が出てきて驚きました。
パグさんの口ポケットには、リスも驚くはず。(*゚Q゚*)

口内洗浄にくわえ、食事をドロドロからもっとサラサラに近いドロドロにしたら、一気に口内炎が軽くなったようです。治癒はしていません。

一難去ってまた一難、また違う問題が・・・・

それではまた。 

*シリンジは食べられなくなるもっと前の段階で、病院から補助に高カロリーの食事と一緒に処方されていました。 フクには、ストローで練習と言っていました。笑

| 病気 | 13:25 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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あっぱくはいにょう(圧迫排尿)

これは、主人公パグ犬フクと、それにまつわる物語

フクのおしっこが真っ赤になってから三日目。

圧迫排尿を手探り状態ではじめて、少しずつコツをつかんでます。

止血剤が効いているのか、血尿の色がほんの少し薄くなりました。

膀胱炎も併発しているので、おしっこしたいはずなのに、できなくて不憫な状態です。

本当は、泣きたいんだと思うけど、そんな体力もない状態。目 で、支持してきます。笑

少し首をもたげて、「俺しっこ」

目でぎょろぎょろして 「喉が渇いた」

舌をペロペロして  「なんか食べてみたい」

そんな感じだと思って、誠心誠意お勤めしてます。  (゚∀゚)

ところで、圧迫排尿  男子と女子では少し方法が違うそうです。

なので、男子であるオヤヂに 男子でないとわからないことだから、早く覚えてやってくれというと  「俺には無理」  と、絶対やろうとしません。

食事と抱っこ は、オヤヂ。  シモの世話は私。   そんな役割分担になってます。

今後も出血は止まることはないと思うので、歯茎や耳を判断材料(貧血だと真っ白になる)にして、食事をさせています。

出るものは、補う。  おかげさまで、食べたくないという支持は出されてません。 (* ´ ▽ ` *)

ガリガリの老犬の圧迫排尿は一般的な  お腹を揉んで刺激を与えて、排尿  というのは変わりませんが、骨と皮なので揉むところがありません。

なので、なるべく体全体をさすって下半身をさすって、少し足を引っ張って おへその辺りから、下に圧力をかけて押すと ちょろちょろと出始め、それを止めないように押し続けます。

手を止めると、おしっこも止まります。絶対に出始めたら手を止めない 要注意です。

動画を撮ってお見せできるといいですが、子犬ぐらい小さくしかもガリガリなので、手の中にスッポリとはまり込んで、全くなんの動画かわかりません。

なので、こんな稚拙な文章しか残せない自分にガッカリですが、今後読み返して参考にできるようにと残すことにします。


今はカテーテルのお世話にならないだけ、感謝しています。

それではまた。


   

| 病気 | 09:15 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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ようけつせい

これは、主人公パグ犬フクと、それにまつわる物語

わたくし、だいぶ五十肩が楽になり始め、やっとフクを抱きかかえられるようになりました

それは私にとって、とても嬉しいことなんですが・・・・

フクの体重が4.6kgと子犬の状態にまで落ちてしまい その結果、抱きかかえられるようになったようです。
ちっとも嬉しくない。泣

今回びっくりするほど久しぶりなわけは、フクの状態が最悪になっていることを書きとどめて置くためです。

前回ブログをアップした時は、まだ自分でご飯を食べられるし、大声でお歌を歌うことができて、体も起こすことができていたんですが

今は、全く自分で起きられず、食事もシリンジ(注射器)で流し込むような状態です。

本人(犬)がまだ食欲がある時は 自分からシリンジに食らいついていくぐらいなんです。

が、最近は口の中に入れたものが8割がた出てきます。食べたくないんでしょうね。

ところが、酵素(甘いジュース)を与えると ゴクゴクと自ら飲みたがります。

食事は主に缶詰にたっぷりの水分(トウモロコシのひげ茶)で、ドロドロにしたものをシリンジから飲ませています。

トウモロコシのひげ茶がお気に入りのようで、その匂いで 「ごはん」 を認識するみたいです。

でも、昨日(7月3日)から 食事を欲しがらず、目がうつろ

尿の臭いがキツくて見た目、明らかに病気です。

横になった状態で、おしっこをしているからシートを見ると、なんとなく色が赤っぽい気がして

ちょろっとでたのを見たら、出血してました。

もちろん即大慌てで、病院にGO です。

ドクターからは、おしっこはしているのではなく、膀胱がパンパンで漏れ出ている状態ということでした。

カテーテルで排尿させると、大量の出血と尿。この状態では細菌もあるはずということで、抗生剤を処方されましたが、もう一つは大問題。

遠心分離機で尿を検査すると 普通は血液と尿は 分離されて上下にはっきりと分かれるそうですが、フクの尿は真っ赤のまま。

それは血液が溶血状態で 玉ねぎ中毒 とか、腫瘍があるとか・・・ と言われました。

結局 止血剤もいただきましたが、どうしようもない状態で、本人の体力次第だそうです。

彼との共同生活は、一週間から一ヶ月の時間しか残っていないようです。

去年暮れに、年越しはできないかもと言われてから 半年以上も一緒にいてくれて、彼はとても頑張ってくれています。

心の準備はもう整っていたはずなのに、それなのに 足がガクッとしてしまいました。

変な話ですが、フクはずっとこのまま病気もせずにスーッと・・・・ と思っていたので、この状態がなんともいたたまれない。

昨晩も膀胱炎の状態が痛いのか?ずっとメソメソと泣き続けフクも私たちもほとんど寝ていません。

抗生剤が効いて、痛みがなくなればいいと思いますが、痛み止めではないですから・・・

と、ここまでが昨日までの 胸の内と現状 です。

今は、おしっこが出なくて困っていてカテーテルもできないし、どうしようと困っていたら、圧迫排尿 というのを小耳に挟み、

YouTubeでみて試したものの、ちょろっとしか出なくて、苦しそうなフクを見ながら心臓はバクバクして、あせってました。

今朝一番に ワンコの先輩(みきちゃん)から、電話が来たので圧迫排尿の話をしたら 「結構押すんだよ」 と教えてもらってから、少しできるようになりました。

相変わらずおしっこシートは真っ赤ですけど。泣

あとは、貧血にならないでほしい それだけです。大泣

書きながら、心の準備中です。文章が長く見苦しくてすみません。

それではまた。


| フク | 12:10 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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みくびっていたようです

これは、主人公パグ犬フクと、それにまつわる物語

もう何ヶ月も放置しっぱなしです。
どうしても50肩が両肩になってからというもの、体はボロボロそして、肩痛で眠れず頭がはたらかず。
マヂ大げさでなく、息をすることしかできない生活が続いていました。
これ全くフクのことは関係なく です。大泣
そんなことなので、包丁を持つ力もなく、料理など全くできず ほぼどこかのお弁当 と、マンプク印のあのラーメンばかり食べています。
やっとブログを書こうと思ったのは、すこし腕が動くようになったからです。

フク兄さんの様子は、真夜中のリサイタルでお歌の練習や運動を兼ねているようです。
食欲も、排便排尿もお変わりなく 元気にしてくれています。
ただ、寝たきりになってしまい 動いていた両腕(前脚)もほとんど動かなくなり、抱っこするとグニャングニャンです。
昨日と同じ今日はなく、良くなっていることはありません。

これからが本題です。

この状態を見聞きしている人たちは、想像で 

  「私がフクのことを完全介護している」「私が夜も大変なんだろう」

そう思っているようで、ここで強く主張しておきます。

全てあのオヤヂがやっています。

あの 何もしないオヤヂが 必要に迫られてですが、全部やっているんです!!!!!
だから、オヤヂのことを褒めてやってください、と声を大にして言いたい。

オヤヂをみくびっていた (悪口じゃない)


それではまた今度
オヤヂありがとう まだまだ、もよろしくお願いします。(」*´∇`)」




| フクのオヤヂ | 17:04 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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