これは、主人公パグ犬フクと、それにまつわる物語
昨晩 9時40分ごろ、熊本が震源のでっかい地震があって、
九州の実家に慌てて電話したら、繋がらないし
繋がっても、出てくれないし
心中ざわざわする中、実家のお隣さんに電話し大変ご迷惑をかけてしまいました。
両親は、早々に寝ていて、地震も電話も分からなかったらしいです。
震度4なのに、幸せなご老人だ。
そんなこともあって、実家から離れて暮らす私は、一晩中眠りが浅く
速報があるかもしれないと思い、テレビもつけっぱなしでした
だけど、6時半ごろウトウト・・・・・
目が覚めたのは、7時。
番: がばっ(起きた)
ああーーーーーーーーーっ(心の中で大騒ぎ)
なんで? なんんだ?(頭パニック)
にやにやぁ〜(余韻に浸る)
ほんの30分〜40分ほどウトウトする中、夢を見ていました
ついにやってきました! ライ君です。
やっと私の夢に出てくれました。
『夢』
キッチンの中で、朝ごはんを作っている時、足元でギャウギャウするから
危ないなぁ うるさいなぁ
下を見ると、フクがギャウギャウ言いながら、ライ君を甘噛みしたり、リードを引っ張ったり
じゃれてる。
ふくっ! もう、やめなさい
もー ライ君可哀想にねぇ〜 (抱っこする)
そう、夢だったんです。
ほんの数分です。
なぜか、フクは真っ黒な黒パグだけど、フォルムは明らかにフク(笑)
そして、ライ君は、いつものライ君。
でもなぜか 見たことのないハーネスと、リードをしていました。
起きてニヤニヤしたのは、ライ君が夢に出てきたことが嬉しかったのと
フクが引っ張ってきたんだ と、思ったから。
ライ君が、私たちに会いにくるのに躊躇していたから、フクが引っ張ってきたのかなぁ〜?
とか・・・・
ライ君が、嫌がるのを無理やり連れてきたのかなぁ〜?
とか・・・
見たことのないハーネスをしていたから、ライ君はもうすでに素敵な家族と一緒なのかも・・・・
そんなことを考えながら、朝 チョー気分良くフク兄さんの朝ごはんを作りました。
震災で大変なのに、実家のことも心配なのに
自分は心がポカポカで、申し訳ない気分なので、静かにガッツポーズしました。
これから、まだ余震が続くはず。
1日でも早く、日常を取り戻せますように心よりお祈りいたします。
それではまた今度
ライ君また夢に出ておいで、フク兄さんありがとう。
いい夢みろよ!