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ため息つかせろ

パグ犬フクとそれにまつわる物語

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さぁ、ねむってみようか

これは、主人公パグ犬フクと、それにまつわる物語        

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老犬介護のシビアーな話なので、面白くもなんともありません。
介護する人間は、24時間睡眠欲求が減ることなくて、介護されるわんこさんも、自分の身体をどうすることもできず、ストレスフルな状態が続いています。
と言っても 前回も書きましたが、悲惨なわけではないのです。それはどうしてかというと・・・・・・

永遠に続くと思っていないからなのです。私は、祖母の介護を二年ほどしたので、痴呆の老人介護がどれほど大変なのかは実体験でよくわかっています。

何が大変かというと 「いつまで続くのか分からない」 から。

先日、思い切ってドクターに余命の話をしてみました。
「長くないことはわかってます 先生は、どのくらいだと思いますか?」
ドクターと私たちの考えはそれほど遠くないものでした。

それに、人間はワンコと違いデカイ。
(人間と犬を一緒に考えることは非難されることかもしれませんが、私には同じ)フク兄さんは、パグの中ぐらいの大きさで体重は現在7kg未満。人間より世話がしやすいのです。

最近はずっと大騒ぎするほど鳴き続け 身体も火のように熱く、目が血走って このまま逝ってしまうと、何度も思うほどでした。 それが心配で相談したら、抗不安薬を処方され それが全く効果無く 現在は、強い鎮静剤(即効) と、弱い睡眠薬(ゆっくり長い) を処方されました。

私たちは、毎日それらを使うことは考えていません。
フクが危険だと思うまで、様子を見るようにしています。頻繁に使うと、薬の量が増えるし、食事もせず寝続けると体力が無くなることが心配だから。
最初に使ったのは、強い鎮静剤。
処方された翌日 全く休むこと無く昼からずっと鳴き続け翌朝5時まで どうしようも無く不安で仕方がなかったので、ドキドキしながら薬を飲ませると
もう、寝る寸前だったのかワンコ介護用のゼリーと一緒に薬を与えたら、食べている最中から寝始めました。
驚くほど心配するほど即効。(ドクターは、15分はかかると言ってました 笑)

それで、かれこれ5時間ほど眠ってくれたので オヤヂは今までの疲れがどっと出て、全く起きずずっと寝てました。
私は心配で、何度も呼吸を確かめに。
薬は三日に一度 どんなに鳴きわめいても、危険じゃなさそうだったら 無理に寝かせるための薬は与えない。そう決意していたので、二日間様子を見て 再び薬を与えました。
次の薬は、ゆっくり長く効く。これは、恐ろしいほど寝続けて、13時間おきませんでした。寝続けることが怖くてドクターに説明すると 半分の量に、と。
それでも、三度目に前回の半分の薬(長く効く方)もやはり寝続けてかれこれ 12時間。
昼夜逆転と薬の効果が一緒になってのことだと思います。寝すぎでどうしようもない状態。
本当に毎日難しい試験を与えられているようです。
残り少ない彼の命を大事に見守り支え続けることが 私たちの幸せにつながっています。
夜から翌朝2時〜3時まではオヤヂの担当。4時ごろから夜までは私の担当 で、楽しい介護生活をしています。



フクが眠っている間 私は好きなことができているので、ご心配無く。    

| 老犬介護 | 14:17 | comments:2 | trackbacks(-) | TOP↑

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