これは、主人公パグ犬フクと、それにまつわる物語
合言葉は、「息してる?」
ここ一ヶ月、毎日何度も夫婦で確認し合っています。
それは、フク兄さんのこと。
今年3月後半まで、自分の足でトイレに向かっていましたが、もう動かなくなりました。
完全に動かないわけでは無いですが、立っているのがやっとの状態。
それも、自力ては立てない。
食事も、伏せの状態で食べることが多くなりました。
最近の酷暑の影響か、呼吸がおかしくなり室温をかなり下げている状態、人間には長袖が必要なほどにしています。
先週・今週 続けて二日に一度、フクの呼吸が異常で心停止しそうなくらいでした。
そのせいで、お互い夜中はほとんど一時間おきに目が覚めてしまい、その都度
「息してる?」
と、確認を取り合う。
日頃、食後必ず遠吠えのようなものが始まり、かれこれ2時間は うぉーうぉー と叫んでいますが、それが治れば すっと寝てくれるので、気にはなりません。
が、ここ一週間 ひきつけを起こすほど、叫んでいます。
うぉー ではなく、「ギャー」に近い鳴き声。
初めての時は、それが一時間以上続き、静かになったので、寝たのかと思ったら
激しい呼吸、心臓が止まってしまうんじゃないかと思うほど。
と、ここまで書くと深刻な状態かというと、そうでもない。
きっと、老犬あるある なんじゃないかと思います。
初めての老犬介護、毎日が宿題です。
それでも、フクからの宿題が出されている間は とても、有意義な毎日です。
それではまた今度
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しばらく記事が更新されなかったので、心配していました。
フクちゃん、お大事に。
番チョーさんもオヤジさんも、体大切にして下さいね。
| lapuma | 2018/07/24 22:42 | URL | ≫ EDIT