2019.07.04 Thu
ようけつせい
これは、主人公パグ犬フクと、それにまつわる物語
わたくし、だいぶ五十肩が楽になり始め、やっとフクを抱きかかえられるようになりました
それは私にとって、とても嬉しいことなんですが・・・・
フクの体重が4.6kgと子犬の状態にまで落ちてしまい その結果、抱きかかえられるようになったようです。
ちっとも嬉しくない。泣
今回びっくりするほど久しぶりなわけは、フクの状態が最悪になっていることを書きとどめて置くためです。
前回ブログをアップした時は、まだ自分でご飯を食べられるし、大声でお歌を歌うことができて、体も起こすことができていたんですが
今は、全く自分で起きられず、食事もシリンジ(注射器)で流し込むような状態です。
本人(犬)がまだ食欲がある時は 自分からシリンジに食らいついていくぐらいなんです。
が、最近は口の中に入れたものが8割がた出てきます。食べたくないんでしょうね。
ところが、酵素(甘いジュース)を与えると ゴクゴクと自ら飲みたがります。
食事は主に缶詰にたっぷりの水分(トウモロコシのひげ茶)で、ドロドロにしたものをシリンジから飲ませています。
トウモロコシのひげ茶がお気に入りのようで、その匂いで 「ごはん」 を認識するみたいです。
でも、昨日(7月3日)から 食事を欲しがらず、目がうつろ
尿の臭いがキツくて見た目、明らかに病気です。
横になった状態で、おしっこをしているからシートを見ると、なんとなく色が赤っぽい気がして
ちょろっとでたのを見たら、出血してました。
もちろん即大慌てで、病院にGO です。
ドクターからは、おしっこはしているのではなく、膀胱がパンパンで漏れ出ている状態ということでした。
カテーテルで排尿させると、大量の出血と尿。この状態では細菌もあるはずということで、抗生剤を処方されましたが、もう一つは大問題。
遠心分離機で尿を検査すると 普通は血液と尿は 分離されて上下にはっきりと分かれるそうですが、フクの尿は真っ赤のまま。
それは血液が溶血状態で 玉ねぎ中毒 とか、腫瘍があるとか・・・ と言われました。
結局 止血剤もいただきましたが、どうしようもない状態で、本人の体力次第だそうです。
彼との共同生活は、一週間から一ヶ月の時間しか残っていないようです。
去年暮れに、年越しはできないかもと言われてから 半年以上も一緒にいてくれて、彼はとても頑張ってくれています。
心の準備はもう整っていたはずなのに、それなのに 足がガクッとしてしまいました。
変な話ですが、フクはずっとこのまま病気もせずにスーッと・・・・ と思っていたので、この状態がなんともいたたまれない。
昨晩も膀胱炎の状態が痛いのか?ずっとメソメソと泣き続けフクも私たちもほとんど寝ていません。
抗生剤が効いて、痛みがなくなればいいと思いますが、痛み止めではないですから・・・
と、ここまでが昨日までの 胸の内と現状 です。
今は、おしっこが出なくて困っていてカテーテルもできないし、どうしようと困っていたら、圧迫排尿 というのを小耳に挟み、
YouTubeでみて試したものの、ちょろっとしか出なくて、苦しそうなフクを見ながら心臓はバクバクして、あせってました。
今朝一番に ワンコの先輩(みきちゃん)から、電話が来たので圧迫排尿の話をしたら 「結構押すんだよ」 と教えてもらってから、少しできるようになりました。
相変わらずおしっこシートは真っ赤ですけど。泣
あとは、貧血にならないでほしい それだけです。大泣
書きながら、心の準備中です。文章が長く見苦しくてすみません。
それではまた。
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